アンジェリーナ・ジョリー
ドイツ系アメリカ人俳優のジョン・ヴォイトとフランス系カナダ人とインディアンのイロコイ族の血をひく女優のマルシェリーニ・ベルトランを両親に持つジョリーは14歳で米国とヨーロッパを基点にファッションモデルを始める。1995年の『サイバーネット』が映画初主演。初期のジョリー代表作となるテレビ映画『ジーア/悲劇のスーパーモデル』ではエイズとドラッグにより短い生涯を終えた実在のモデル、ジア・キャランジを演じ、人気テレビゲーム『トゥームレイダー』の実写化作品では、一躍世界的な人気を獲得する。『Mr.&Mrs.スミス』でブラッド・ピットと恋に落ち、現在も交際中。30代前半にしてアメリカでもトップクラスの女優となる。お薦めは、ジョリーのヌードや唇のアップも満喫の『ポワゾン』他『ウォンテッド』『テイキング・ライブス ディレクターズカット版』『すべては愛のために』など。
ペネロペ・クルス
スペインの美人女優といえばこの人、ペネロペ・クルス・サンチェス。過去に俳優のトム・クルーズとの交際で話題になり、現在はスペイン人俳優のハビエル・バルデムと結婚。妹は元ダンサー現女優のモニカ・クルス。15歳の時にタレント・エージェンシーのオーディションで約300人の中から選ばれる。1992年のスペイン映画『ハモンハモン』で映画デビュー。2006年のスペイン映画『ボルベール〈帰郷〉』でようやく女優としての評価を上げ、スペイン人女優として初のアカデミー主演女優賞にもノミネートされる。2008年のウディ・アレン監督『それでも恋するバルセロナ』ではアカデミー助演女優賞を受賞。これはスペイン人女優として初めての受賞者となる。お薦めは『バニラ・スカイ』『裸のマハ』『美しき虜』『花咲ける騎士道』など。
チャン・ツィイー
中国では、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、徐静蕾(シュー・ジンレイ)、周迅(ジョウ・シュン)とともに、四小名旦(4大若手女優)と呼ばれる。1996年にテレビドラマ『星に願いを〜星星点灯』の主役で女優としてデビュー。1999年に張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画『初恋のきた道』で語り手である青年の母を演じ、映画初出演を果たす。アカデミー外国語映画賞を受賞した『グリーン・デスティニー』やジャッキー・チェンと共演した映画『ラッシュアワー2』で国際的にも知られる女優に成長。婚約者で投資会社オーナーのヴィヴィ・ネヴォと一緒に盗撮されたプライベート写真が流出し話題となる。お薦めは『ジャスミンの花開く 茉莉花開』『HERO 英雄』『天上の剣 The Legend of ZU』。
ニコール・キッドマン
アメリカ系オーストラリア人の両親のもとにハワイ州ホノルルで生まれたため、アメリカ合衆国とオーストラリアの二重国籍を持つニコール・マリー・キッドマン。15歳から芸能活動を始め、1988年に出演した『デッド・カーム/戦慄の航海』を偶然目にしたトム・クルーズに招かれてハリウッド入りし、『デイズ・オブ・サンダー』で共演、1990年に結婚。トム・クルーズ夫人時代は美人女優として平凡なキャリアに甘んじたものの、離婚後はアメリカを代表する演技派女優として変身を遂げた。
2003年の『めぐりあう時間たち』では、特殊メークによる付け鼻で完全に自らの容姿を隠し、ヴァージニア・ウルフを演じきり、アカデミー主演女優賞を受賞した。
お薦めは、トム・クルーズとのラブシーンが有名な『アイズワイドシャット』他『コールドマウンテン』『ドッグヴィル』など。
ダコタ・ファニング
1999年に洗剤CMのオーディションに受かりデビュー。2001年、7歳で『トム・キャッツ 恋のハメハメ猛レース』で映画デビューを果たし、同年『アイ・アム・サム』で各種新人賞を総なめにする。『アリーmyラブ』ではアリーの子供時代を演じた。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮『TAKEN テイクン』では、物語終盤の重要な役を務めるとともに、全編のナレーションも担当。2004年に公開されたディズニー英語版の『となりのトトロ』では、主人公の草壁サツキ役の声優を担当(妹のエル・ファニングは、サツキの妹のメイの声を担当した)。2007年には、アメリカ南部の田舎町を舞台にした映画『ハウンド・ドッグ』中で、12歳でレイプ被害者を演じた為、自分の母親も巻き込み騒動となった。お薦めは『シャーロットのおくりもの』『夢駆ける馬ドリーマー』『ハイド アンド シーク 暗闇のかくれんぼ』など。